2011年04月18日

◆満月の夜に

今日は満月です。



以前タロットカードリーディングをしてもらった
時のカードです。

ふと、思い出しました。

その時、
「あなたの今の仕事は天職です。」
と言われました。

「ギラギラと輝く太陽ではなく
淡々と闇を照らす『月』のように
迷っている人の闇を静かに照らす人に
なろう」と心に決めたことを…

ふと、思い出しました。

自然が好きで静かな環境が好きです。
都会の喧騒にはほとんど憧れたことがありません。

今住んでいる土地も
選んで来たわけではないけれど
とても気に入っています。



脳についておもしろい話を聞きました。

『地球の周波数は7.8で、人の脳波もそれに近づくと
α波というリラックスする脳波を出すから、
自然の中にいると心が落ち着く』

当院に繰り返しみえる患者さんは
ここに来るとよくなったような気がする
と話してくれます。

あながち「お世辞」ではなかったのですね。

それは、私の技術云々ではなく
自然の力』だったんでしょうね。

それがわかれば安心です。
人間は自然の力には逆らえませんから

心が疲れた時は自然の力を
借りてみるのもいいかもしれません。

かんのん山の「お茶畑」も黄緑色に色づいて
露出が多くなった肌に風が心地よく感じる季節になります。

  


Posted by かんのんママ at 17:11Comments(0)かんのんママ日記

2011年04月17日

◆泣かぬなら…

泣かぬなら…に続きはいろいろありますね。



信長「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
秀吉「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」
家康「鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス」



あなたはどれが好きですか?

他にも
鳴かぬなら自分が鳴こうホトトギス。



こういうのはどうですかね?

鳴かぬなら鳴き方教えよホトトギス。


今、裏山ではうぐいすが上手に「ホーホケキョ」
と春らしい声を響かせています。

以前は、元旦にうぐいすが鳴くと縁起がいい
といわれていたそうです。

そこで正月前から家の中を暖めて
「春がきた!」とうぐいすを勘違いさせて
鳴かせたという話を聞きました。

鳴き声のハウス栽培ですね。

残酷なのは、元旦に鳴いたうぐいすは
そのまま野に放してしまうそうです。

それまで温室のような温かい部屋で
だまされて暮らしたうぐいすの行く末は?

春になって自然に暖かくなれば鳴くのに。
人間のエゴだよな…

寂しくなりました。

自然に逆らわない
自然には逆らえない

だから生きていくための知恵が必要だと思います。

このような言葉を耳にしたことがあります。

悲観主義者は風に恨みを言い

楽観主義者は風がかわるのを待ち

現実主義者は風に帆を立てる


どう生きるか?

自分なりに風を読めたら
楽しい人生になるんじゃないかと思います。



  

Posted by かんのんママ at 10:06Comments(0)なるほど

2011年04月15日

◆腰が曲がった人をみた…


スーパーで腰が曲がっている人をみると
「大丈夫?あなたもよくなるよ」って
み~んな、連れてきたくなっちゃうんです。



今日みえた患者さんがお話してくれました。

有難いことです。

素晴らしいことです。

だって、自分だけよくなればいい!!
じゃないわけですから。

周りの人のことにも気が回るようになった
ということは、ご自身が体の変化を
ひしひしと感じているということでしょうね。

そして、、、
あいてのことを思いやるには
まず、自分が元気であること…
これが絶対必要ということ。

「私はいいから…」と
よくなることを拒否している方がいるとしたら、
周りの人にも元気を分けてあげられないのです。

まずは、あなたも自分を大切に思ってください。

自分の体もさることながら、
心も大切にしてあげて下さい
  
タグ :腰痛痛み


Posted by かんのんママ at 12:20Comments(0)患者様の声

2011年04月14日

聖徳太子は別人?

『あの聖徳太子の肖像画は別人だってね。


人は当たり前だと思ってることは検証しないのよ。

新しいことは好きで次から次へ
とびつくけど、既存の「常識」
見直そうとはしないものなの。』

そう言われて聖徳太子の肖像画について
検索したら確かにそうらしい

足利尊氏まで別人だなんて…
歴史ってなんなの?
常識って…。

よく考えてみれば健康に関しても
そんなことはたくさんありました。

薬は体に毒だよ。

インフルエンザの予防接種は
うっても意味がないよ。


牛乳飲んでも骨粗そう症の予防にはならない

いろんな常識が私の中でくつがえされてきました。

常識とは、十八歳までに身につけた
偏見のコレクションのことを言う
。」
(アインシュタイン・物理学者)

自分の常識を否定される出来事がおこったら

そんなバカな…」と話を聞かない
えっ?そうなの…」検証してみる
へ~、そうなんだ」と鵜呑みにしてしまう

この三つの道があるとしたら
その先の人生は変わってくるでしょう。



  


Posted by かんのんママ at 00:48Comments(1)本当のこと

2011年04月13日

冷蔵庫

ある方のお宅の冷蔵庫にこんな言葉が貼ってありました。

「できなくてもしょうがない」というのは

終わってから思うことであって

途中でそれを思ったら絶対に達成できません。」  

Posted by かんのんママ at 01:36Comments(2)なるほど

2011年04月12日

三億円あったら…

三億円あったら何ができますか?

60代の女性が小学校訪問した時五年生の子供達に
もし、10万円あったら何に使う?」と質問したそうです。

そしたら、一番多かった答えが
貯金
だったそうです。

「夢がないなぁ、がっかりしちゃったよ」
とその方は嘆いていました。

将来なりたい職業は?という質問に
『サラリーマン』
と答える子供達が多いといいますから
不思議ではありません。


では、

あなたは、もし三億円あったら何に使いますか?

そりゃ、まず家のローンを返して…
車を変えて、家族全員で海外旅行に行って…
好きな服を買って…

と10年前は答えたような気がします。

ある方がこう言ったそうです。
三億円あったって、何の役にもたたないよ
風呂ひとつ沸かせないでしょう…」


確かにそうだよな、、、
でも、お札でお風呂は沸かさないよ…
とつぶやきたくなりますが。

それでは、

あなたはサハラ砂漠を一週間さまよっています。
水も食料も尽きて、もう3日も飲まず食わずです。

そこで

「このコップ一杯の『』と『3億円

どちらを選びますか?」と聞かれたらなんと答えますか?


今、時代に

本当に必要なものは何なのか?」

と問われているように思えてなりません。





  


Posted by かんのんママ at 02:48Comments(2)大切なこと

2011年04月11日

人と人とのつながり

今日は統一地方選挙でした。

藤枝市では3人立候補して
2人当選するという選挙戦でした。

今まで、どんな人が当選しても
あまり生活はかわらない…と
無関心でした。

が、、、

今回は知り合いの方が立候補するというので
かげながら応援していました。

「議員だぞ!!」という高飛車なところが全くなく
個人的にお話しすると、とても気さくで
周りに心配りをされる素敵な女性です。

聡明で、一生懸命なところが
同じ女性として見習いたい方だなぁ
と思っていました。

その方の決戦当日でしたが
コアな支援者の方々と東京にお出かけ
してきました。

開票が終わるまでに藤枝に帰ればいい
という予定で東京を8時頃出てきました。

帰りの車中、みなさん開票経過が気になります。
そこで、あらゆる知り合いに電話をしまくって
情報収集をしていました。

私は携帯から調べようとしましたが
一地方の県議選の速報なんて載っていません。

そんな中、みなさんのネットワークの力で
藤枝に着く前に結果はわかってしまいました。

インターネットで何でも買える
世界中とつながることができる
情報は何でもリアルタイムで得ることが
できると思っていましたが

実際は違いました。

地域の情報を入れるには
人と人との「つながり」
とても大切だということ。

これって、もしかして今回の震災の
ことにもあてはまるんじゃないか?
とも思いました。

生活レベルで本当に知りたいこと
今」必要な物は、
実際にそこに暮らす人々が一番よくわかっている

テレビやインターネットで流れない情報はたくさんある
ということを忘れてはいけないと
思い出させてくれました。

何を知っているかではなく誰を知っているかだ
とミラクルメンターの越山雅代さんも言っています。

特に未だに地域社会のつながりの割合が大きい
ここ静岡ではその割合が大きいんじゃないか…

そんな意味で『SIZOCAめ組』
かなり期待できるシステムだと思います。

実はこの地域社会の人と人とのつながりという図式が
日本という国、世界の国々と視野を広げていった
時に大切になってくるのかもしれない。

私は個であり、全体である
こんな意味深な台詞が映画「宇宙戦艦ヤマト」にも
登場していました。

これに関する宗教的・心理学的・物理学的解釈
様々にあると思います。

今年のテーマにしていこうとも思っています。
「私はこう解釈する」という想いのあるあなたの
メッセージをいただければ嬉しいです。








  


Posted by かんのんママ at 01:21Comments(1)なるほど

2011年04月10日

使いすぎ?

『私、気を使いすぎて、、でも甲斐がなくて
よけい疲れちゃうの…』

という方がいました。

自分としては気を使っているのに
それが周りにいい影響を与えている
とは思えない

やっていることがバカバカしくなって
虚しくて疲れてしまう…

ということらしいです。

」は「元気」の「」です。
使いすぎると「元の気」がなくなって
自分に元気がなくなります。

すると、頭や首、お腹が痛くなります

」使い方の問題かもしれません。

無駄に使ったり浪費したりすると
な~んか損したような
虚しい心持になります。

ですから、「」は「配る
方がいいかもしれません。

「使う」よりも「配る」ほうが
主体的で、周りの人のためになって
自分も嬉しい気持ちになれます

自分もOK 相手もOK
大切な「気」も取り扱いにご注意を!!

あなたの「元気」を使いすぎると
体が悲鳴を上げてきます。  


Posted by かんのんママ at 00:35Comments(0)大切なこと

2011年04月09日

芽どき

木の新芽が出てくる今頃を「芽どき」
というそうです。

野の草や木は強くなった太陽の光と熱に
「そろそろ芽を出すか~」と
いっせいに芽吹きます。

新しい「命」をつなぐために…。

その時のエネルギーってすごいんでしょうね。

先日からそんな野の恵みを
毎日いただいていました。


たんぽぽ・つくし・すぎな
よもぎ・せり・かんぞう・みつば
を自分達でとってきて食べた翌日に

おばあちゃんが「ゼンマイ」料理二種
おかかあえ&卵とじを作って持ってきてくれて、
美味しく頂いたまではよかったんですが、、、

そしたら…
「ものものらい」ができてしまいました。

私の体の中の「毒」が
「自然の力」で排出されたみたいです。

昔から、「芽どき」は熱がでたり
体調をこわしやすい…と言われるそうです。

春の野草を頂いて冬の間にたまった毒を
出すことで体をリセットしていたのかもしれません。

生きるための「知恵」ですね。

自然の「アク」で
体の「アク」を外に出している
体には一番やさしいでしょうね。

目薬は好きではないので
ヨモギでもあててみようと思います。

  


Posted by かんのんママ at 00:42Comments(0)なるほど

2011年04月08日

お節句


庭の桃です。桃の節句の頃にきれいになります。

家の方は「月おくれ」のお節句なので
4月が桃の節句のひな祭りです。

「お節句」とはたいしたものだと
いつも感心します。

タイマーをセットしたわけではないのに
その頃になるとちゃんと花が咲く。

今年は少し遅れました。

桜でもそうですが、
人間は勝手に決めたカレンダーで
大自然を相手に「おそい、はやい」とジャッジします。

四柱推命では60年のサイクルで見ているので
毎年同じ年というのはない、と聖丸桃庵さんに
教わったことがあります。

365日が一年というのが太陽暦ですね。

地球が太陽の周りを一周するんですよね。

その太陽系まるごと銀河系の周りを
まわっているそうです。

その周期が2万4千年!!

それが太陽の一年とすると
地球の一年なんてほんのわずかです。

そんな地球で、「今年は去年と比べて…」
なんていうのはあまり意味のないこと
かもしれません。

昨日が今日と違うように
今日も明日と同じ日ではない。

2011年4月7日の観音山は
2012年4月7日のように、桜が五分咲きで、
暖かくて風が強い日であることはない。

昨日あったことが当たり前に今日にもあると
思うことをそろそろやめにしようと思う。

自分という登場人物からスゥーとカメラを
自分の家の真上に、そして日本の上空に
さらに地球の外側に、太陽系の外側に
銀河系の外側に…ひいてみる

そしたら24000年×365日の中の1日でしかない。
そう気づいたら…ネガティブな感情や思い出を
手放せそうな気がしてきました。

まさに、今を生きるしかない!!





実はこの映像を見て
映画「宇宙戦艦ヤマト」を観た時と
同じくらい感動しました。

ふと歴史カレンダーをみたら
4月7日は戦艦大和が沈没した日でした。

  


Posted by かんのんママ at 03:02Comments(0)大自然