2011年12月31日
◆お正月の食事
三女が退院して一週間が経ちました。
家での車いすの生活にもなれ、今までは見られない
明るい笑顔が戻ってきました。
便通もよくなり、やっぱり病院でストレスもたまってたんだなぁ
と改めておもいました。
心と体は密接につながっています。
だから、好きなものを好きなだけ食べることが体によい!!
NO!NO!
それは偏った考え方で、バランスが必要です。
大阪の東洋医学の名医がこんなことを言っています。
えび・かにの食べ過ぎには要注意。
お寿司も気を付けて。
お餅もたくさんたべない方がいい。
えっ………。
お正月前なのに。
いえいえ、お正月前だからよかったんです。
あなたもその訳を知りたかったらこちら。
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それでは、よいお正月をお迎えください。
「かんのんやま施術院」から
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家での車いすの生活にもなれ、今までは見られない
明るい笑顔が戻ってきました。
便通もよくなり、やっぱり病院でストレスもたまってたんだなぁ
と改めておもいました。
心と体は密接につながっています。
だから、好きなものを好きなだけ食べることが体によい!!
NO!NO!
それは偏った考え方で、バランスが必要です。
大阪の東洋医学の名医がこんなことを言っています。
えび・かにの食べ過ぎには要注意。
お寿司も気を付けて。
お餅もたくさんたべない方がいい。
えっ………。
お正月前なのに。
いえいえ、お正月前だからよかったんです。
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2011年12月25日
◆クリスマスで誰が一番幸せか?
メリークリスマス(^v^)

今年のクリスマスはケーキもチキンも買いませんでした。
なぜかというと…
①お金がなかった。
②仕事でそれどころじゃなかった。
③太るからやめた。
NO! NO!
みんな周りの方に頂いたからです。
三女の退院のお祝いにケーキにチキンにプリン等々
毎年手作りケーキでしたが、今年はその余裕も
なかったので、本当に有難かったです。
人から頂いたケーキは格別美味しいものですね。
「ただより高いものはない」
あなたはこの言葉の意味を知っていますか?
「ただ」でもらっても、お返しの方が高くつく
最初は「ただ」でもらったけど、結局高い物を買わされた。
こんな経験一度や二度はあるかもしれません。
だから、「ただ」のものには飛びつかない方がいい。
という戒めの慣用句だとばかり思っていました。
しかし、本当の意味は違うところにある…ということを
この歳で初めて知りました。
あなたの周りに「ただ」のものはありますか?
あなたの周りを満たしている空気はいくらで買いましたか?
今日もぽかぽかと暖かく照らしてくれる太陽はカードで買いましたか?
道路は直接個人で造ってもらうといくらか知ってますか?
そうですよね。それらみんな「ただ」です。
でも、それらが全部なかったら、あなたの生活はどうですか?
その前にあなたの命は存続できますか?
「ただ」というのは「プライスレス」ということなんですね。
そういうテレビCMありましたね。
そうなると、ただより「高い」…の「高い」の意味は?
たぶん「尊い」という意味でしょう。
「値段がつけられないもの」より尊いものはない。
なんかこんがらがってきましたが、
つ、ま、り
「値段がつけられないもの」が一番尊い。
ということを表しているのです。
私は三女の事故を通してこのことを思い知りました。
相手のことを想って「祈る」こと「励ますこと」これらが人に大きな力を与えること。
クリスマスに多くの人が誰かのために
「プレゼント」を選びます。
誰かを「想って」プレゼントを選びます。
その時間が選んでいる人をとても幸せな気持ちにさせます。
その気持ちが込められているから頂いた方も幸せになります。
そういう訳で頂いたケーキやプリン、チキンも美味しかったんですね。
ですから、クリスマスで一番幸せなのは???
「サンタクロース」なのです。
そして、クリスマスで一番有名なのも…
「サンタクロース」なんですね。
あなたはサンタクロースになりましたか?
その昔聖子ちゃんの「恋人はサンタクロース」が
ユーミンのカバーだと知ってショックを受けたかんのんママでした。
「かんのんやま施術院」から
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今年のクリスマスはケーキもチキンも買いませんでした。
なぜかというと…
①お金がなかった。
②仕事でそれどころじゃなかった。
③太るからやめた。
NO! NO!
みんな周りの方に頂いたからです。
三女の退院のお祝いにケーキにチキンにプリン等々
毎年手作りケーキでしたが、今年はその余裕も
なかったので、本当に有難かったです。
人から頂いたケーキは格別美味しいものですね。
「ただより高いものはない」
あなたはこの言葉の意味を知っていますか?
「ただ」でもらっても、お返しの方が高くつく
最初は「ただ」でもらったけど、結局高い物を買わされた。
こんな経験一度や二度はあるかもしれません。
だから、「ただ」のものには飛びつかない方がいい。
という戒めの慣用句だとばかり思っていました。
しかし、本当の意味は違うところにある…ということを
この歳で初めて知りました。
あなたの周りに「ただ」のものはありますか?
あなたの周りを満たしている空気はいくらで買いましたか?
今日もぽかぽかと暖かく照らしてくれる太陽はカードで買いましたか?
道路は直接個人で造ってもらうといくらか知ってますか?
そうですよね。それらみんな「ただ」です。
でも、それらが全部なかったら、あなたの生活はどうですか?
その前にあなたの命は存続できますか?
「ただ」というのは「プライスレス」ということなんですね。
そういうテレビCMありましたね。
そうなると、ただより「高い」…の「高い」の意味は?
たぶん「尊い」という意味でしょう。
「値段がつけられないもの」より尊いものはない。
なんかこんがらがってきましたが、
つ、ま、り
「値段がつけられないもの」が一番尊い。
ということを表しているのです。
私は三女の事故を通してこのことを思い知りました。
相手のことを想って「祈る」こと「励ますこと」これらが人に大きな力を与えること。
クリスマスに多くの人が誰かのために
「プレゼント」を選びます。
誰かを「想って」プレゼントを選びます。
その時間が選んでいる人をとても幸せな気持ちにさせます。
その気持ちが込められているから頂いた方も幸せになります。
そういう訳で頂いたケーキやプリン、チキンも美味しかったんですね。
ですから、クリスマスで一番幸せなのは???
「サンタクロース」なのです。
そして、クリスマスで一番有名なのも…
「サンタクロース」なんですね。
あなたはサンタクロースになりましたか?
その昔聖子ちゃんの「恋人はサンタクロース」が
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2011年12月23日
◆励まし
長いような短いような二か月でした。
今日であの事故から二か月が経ちました。
そしてギブスをしたままですが、今日無事退院しました。
クリスマス・年末年始は家で過ごせることになりました。
多くの方にお世話になって、祈りをいただいて
本当に幸せな二か月でした。
その中で最も強烈な「励まし」を頂いたお話をします。
あれは、集中治療室から一般の病棟に移って
間もない頃でした。
三女は一般病棟入りを喜ぶどころか、
「集中治療室に戻りたい」と毎日すねていました。
集中治療室の看護師さん達は優しくて
部屋もわかれていないので、小さい声でも
「看護婦さ~ん」と呼べばすぐ来てくれたのです。
その頃はまだ握力がなく、「ナースコール」の
ボタンも押す力もありませんでしたから
呼ぶしかなかったのですが、一般病棟に
移ったらそうはいきません。
集中治療室は一日中電気がついています。
一般病棟は夜は消灯します。
そんな状況の変化にまだ対応できなかった
のだろうと思います。
他の病室や廊下からは「元気な?」子供たちの声が
聞こえてきます。
「みんな笑ってるのに、わたしばっかり動けない。」
という気持ちがあったのでしょう。
ある時、車いすの少年が部屋の入口から顔を出して
「こんにちは」と声をかけてくれました。
17才の目が澄んだ優しそうな少年でした。
彼も2週間前に股関節が痛くて入院して
足を牽引していたのでベットで寝たきりだったとのこと。
最初の2.3日は痛くて眠ることさえできなかった。
大声を出して「いた~い」と叫んでいたこと。
など話してくれました。
さらに自分は脳性マヒで5才まで右手が使えなかったが
リハビリで動くようになったこと。
大人になったら足を固定して杖で歩くことになる。
申し訳ないけど、今まで周りにいなかった存在なので
驚いてしまいました。
しかし、彼は明るい顔で、
「大丈夫だよ、すぐよくなるよ。」と励ましてくれました。
三女は事故での骨折なので時間が経てば
歩けるし、走ったりジャンプすることもできます。
彼の将来はそれはできないことを自分でわかっている。
それなのに屈託のない笑顔で
「大丈夫だよ。」って励ましてくれる。
本当に有難かったです。
私自身が痛い訳でもないのに沈んでいたのが
恥かしくさえ思いました。
究極のポジティブというか、いろんなことを
乗り越えてきた強さが17才の少年にはありました。
そんな彼の「励まし」だからこそ、
「強く」「深く」心に響きました。
それから彼は私がいない時に寝たきりの三女の
ベットサイドに車いすで来てくれて話相手になって
いてくれたようです。
彼の夢は「看護師さんになること」だそうです。
きっと彼なら素敵な看護師さんになることでしょう。
ひどく落ち込んでいる時の相手を思いやる「ことば」は
冷え切った心に小さな「ともしび」になって心を温め
そして、大きなエネルギーになることを学びました。
「ありがとう。
私もあなたのような人になりたいです。」
退院の時に言い忘れてしまったので
今度会ったら是非伝えたいと思います。
キャンディキャンディを読んで看護婦さんになりたかった
時もあった かんのんママでした。
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そしてギブスをしたままですが、今日無事退院しました。
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多くの方にお世話になって、祈りをいただいて
本当に幸せな二か月でした。
その中で最も強烈な「励まし」を頂いたお話をします。
あれは、集中治療室から一般の病棟に移って
間もない頃でした。
三女は一般病棟入りを喜ぶどころか、
「集中治療室に戻りたい」と毎日すねていました。
集中治療室の看護師さん達は優しくて
部屋もわかれていないので、小さい声でも
「看護婦さ~ん」と呼べばすぐ来てくれたのです。
その頃はまだ握力がなく、「ナースコール」の
ボタンも押す力もありませんでしたから
呼ぶしかなかったのですが、一般病棟に
移ったらそうはいきません。
集中治療室は一日中電気がついています。
一般病棟は夜は消灯します。
そんな状況の変化にまだ対応できなかった
のだろうと思います。
他の病室や廊下からは「元気な?」子供たちの声が
聞こえてきます。
「みんな笑ってるのに、わたしばっかり動けない。」
という気持ちがあったのでしょう。
ある時、車いすの少年が部屋の入口から顔を出して
「こんにちは」と声をかけてくれました。
17才の目が澄んだ優しそうな少年でした。
彼も2週間前に股関節が痛くて入院して
足を牽引していたのでベットで寝たきりだったとのこと。
最初の2.3日は痛くて眠ることさえできなかった。
大声を出して「いた~い」と叫んでいたこと。
など話してくれました。
さらに自分は脳性マヒで5才まで右手が使えなかったが
リハビリで動くようになったこと。
大人になったら足を固定して杖で歩くことになる。
申し訳ないけど、今まで周りにいなかった存在なので
驚いてしまいました。
しかし、彼は明るい顔で、
「大丈夫だよ、すぐよくなるよ。」と励ましてくれました。
三女は事故での骨折なので時間が経てば
歩けるし、走ったりジャンプすることもできます。
彼の将来はそれはできないことを自分でわかっている。
それなのに屈託のない笑顔で
「大丈夫だよ。」って励ましてくれる。
本当に有難かったです。
私自身が痛い訳でもないのに沈んでいたのが
恥かしくさえ思いました。
究極のポジティブというか、いろんなことを
乗り越えてきた強さが17才の少年にはありました。
そんな彼の「励まし」だからこそ、
「強く」「深く」心に響きました。
それから彼は私がいない時に寝たきりの三女の
ベットサイドに車いすで来てくれて話相手になって
いてくれたようです。
彼の夢は「看護師さんになること」だそうです。
きっと彼なら素敵な看護師さんになることでしょう。
ひどく落ち込んでいる時の相手を思いやる「ことば」は
冷え切った心に小さな「ともしび」になって心を温め
そして、大きなエネルギーになることを学びました。
「ありがとう。
私もあなたのような人になりたいです。」
退院の時に言い忘れてしまったので
今度会ったら是非伝えたいと思います。
キャンディキャンディを読んで看護婦さんになりたかった
時もあった かんのんママでした。
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2011年12月20日
◆病院の質
あなたはお医者さんにしつこく質問したことありますか?
私は五年前までバセドウ病の薬を飲んでいました。
発症したのは13年前。
その時、総合病院の内分泌科という専門科に通いました。
開業医からそこのベテラン先生を紹介してもらいました。
当時からしつこい性格の私は
「先生、どうしてバセドウ病になったんでしょうか?」
と質問しました。
先生は、「特に理由ははっきりしていないんです。」
と答えました。
「家庭の医学事典」で「バセドウ病」を調べていた私は
「ストレスでしょう。」と言われるんだろうと期待していたのに
あっさり「わからない」と言われショックでした。
さらに「薬をやめると症状はまた出ますから、
一生薬は飲み続けないとなりませんね。
この病気はアメリカでは治るといわれていますがねえ。」
「は?…」「アメリカでは…ってどういうこと?」
体のゆがみを直して薬のいらない体になった今の私としては
その「答え」がわかりますが、当時の私にとっては
「お医者さんの言ったこと」はそうなのかなぁ…と
鵜呑みにするしかなく、それ以上質問もしませんでした。
今回、娘が入院した時も「医師」に対して同じような
イメージを持っていました。
それが、、、少し違うのです。
ヘリで搬送されて処置してもらっている間も
2時間おき位に状況を説明に来てくれました。
驚いたことに、説明が終わってから
「何かお聞きになりたいことはありますか?」
と逆に質問されてしまったのです。
この一言が有難かったです。
心配なことは山ほどあります。
それを聞いてもいいんだって思えただけで
とても心が楽になりました。
集中治療室にいる間も医師が採血しているのを
「採血して何を調べているんですか?」
と素朴な質問をしてしまいしまた。
そんな質問に対しても丁寧にわかりやすい言葉で
答えてくれました。
静岡こども病院で「医師」のイメージがかわりました。
素晴らしい先生方、看護師の方々に感謝しています。
その病院がいいかどうか?は設備じゃないと思いました。
そこで従事する方々の心の在り方が病院の在り方になる。
これは、私達施術業にもあてはまります。
患者さんは不安いっぱいで来院されます。
その不安を取り除くことが私達の仕事なんだと
改めて思ったできごとでした。
「かんのんやま施術院」から
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私は五年前までバセドウ病の薬を飲んでいました。
発症したのは13年前。
その時、総合病院の内分泌科という専門科に通いました。
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当時からしつこい性格の私は
「先生、どうしてバセドウ病になったんでしょうか?」
と質問しました。
先生は、「特に理由ははっきりしていないんです。」
と答えました。
「家庭の医学事典」で「バセドウ病」を調べていた私は
「ストレスでしょう。」と言われるんだろうと期待していたのに
あっさり「わからない」と言われショックでした。
さらに「薬をやめると症状はまた出ますから、
一生薬は飲み続けないとなりませんね。
この病気はアメリカでは治るといわれていますがねえ。」
「は?…」「アメリカでは…ってどういうこと?」
体のゆがみを直して薬のいらない体になった今の私としては
その「答え」がわかりますが、当時の私にとっては
「お医者さんの言ったこと」はそうなのかなぁ…と
鵜呑みにするしかなく、それ以上質問もしませんでした。
今回、娘が入院した時も「医師」に対して同じような
イメージを持っていました。
それが、、、少し違うのです。
ヘリで搬送されて処置してもらっている間も
2時間おき位に状況を説明に来てくれました。
驚いたことに、説明が終わってから
「何かお聞きになりたいことはありますか?」
と逆に質問されてしまったのです。
この一言が有難かったです。
心配なことは山ほどあります。
それを聞いてもいいんだって思えただけで
とても心が楽になりました。
集中治療室にいる間も医師が採血しているのを
「採血して何を調べているんですか?」
と素朴な質問をしてしまいしまた。
そんな質問に対しても丁寧にわかりやすい言葉で
答えてくれました。
静岡こども病院で「医師」のイメージがかわりました。
素晴らしい先生方、看護師の方々に感謝しています。
その病院がいいかどうか?は設備じゃないと思いました。
そこで従事する方々の心の在り方が病院の在り方になる。
これは、私達施術業にもあてはまります。
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2011年12月13日
◆想い
新幹線の「こだま」と「ひかり」より早いものは何?
そう、「のぞみ」でしょ。
人の想いは「音」よりも「光」よりも早いの!!
越山雅代さんがセミナーや本で繰り返しお話されることです。
三女の事故の時この「想い」の力を知りました。
「想い」の力に助けてもらいました。
友人から多くのメールをもらいました。
「何もできないけれど、はるちゃんがよくなることを祈ってるよ」
「ありがとう」
それしか返信することがてきなかったけれど、
「祈る」その言葉に大きな力を感じました。
私の事ではないのに、子供のことなのに
みなさん「祈って」くださっているのだと思うと感謝と同時に
希望を持つことができました。
まさに「のぞみ」です。
私が勉強している運動療法で「エゴスキュー」があります。
事故後、1週間くらいで「エゴスキュー」の代表の水野さんと
たまたまお電話でお話する機会がありました。
何度もセミナーでお会いしてお話したこともあったのですが、
まさか、自分がこんなプライベートなことを話すなんて…
と後から思ったのですが、「うちの娘が、、、」と話してしまったのです。
ほんの連絡の電話にすぎなかったはずなのに、
水野さんは親身になってお話を聞いてくださり、
「私たちエゴスキューの仲間はみんなで祈ってるから」
と力強いお言葉をいただきました。
誰かに話すとすぐに心が折れてしまった頃
話して元気になれた電話でした。
その後、三女も順調に回復したので「エゴスキュー」のセミナーに
参加した時のこと、その参加者やスタッフの方から
「娘さん大丈夫?よくなったって聞いたけど、よかったですね。」
と話しかけてもらったのです。
びっくりしました。見ず知らずの子供のために「想い」を送ってくださって…
本当に「大きな力」の素晴らしさを感じました。
みんな多くの「つながっている」人々の想いのおかげで生かされているんだな
このことを「有り」「難い」ことと肝に銘じて
少しでも世の中の役に立つことをしていきたい。
会社の事業もみんなの力で大きくなっていくんだろうなぁ…
と思うことができるようになった2011年でした。
「かんのんやま施術院」から
「B-fit~女性のための整体院~」に移転しました。
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そう、「のぞみ」でしょ。
人の想いは「音」よりも「光」よりも早いの!!
越山雅代さんがセミナーや本で繰り返しお話されることです。
三女の事故の時この「想い」の力を知りました。
「想い」の力に助けてもらいました。
友人から多くのメールをもらいました。
「何もできないけれど、はるちゃんがよくなることを祈ってるよ」
「ありがとう」
それしか返信することがてきなかったけれど、
「祈る」その言葉に大きな力を感じました。
私の事ではないのに、子供のことなのに
みなさん「祈って」くださっているのだと思うと感謝と同時に
希望を持つことができました。
まさに「のぞみ」です。
私が勉強している運動療法で「エゴスキュー」があります。
事故後、1週間くらいで「エゴスキュー」の代表の水野さんと
たまたまお電話でお話する機会がありました。
何度もセミナーでお会いしてお話したこともあったのですが、
まさか、自分がこんなプライベートなことを話すなんて…
と後から思ったのですが、「うちの娘が、、、」と話してしまったのです。
ほんの連絡の電話にすぎなかったはずなのに、
水野さんは親身になってお話を聞いてくださり、
「私たちエゴスキューの仲間はみんなで祈ってるから」
と力強いお言葉をいただきました。
誰かに話すとすぐに心が折れてしまった頃
話して元気になれた電話でした。
その後、三女も順調に回復したので「エゴスキュー」のセミナーに
参加した時のこと、その参加者やスタッフの方から
「娘さん大丈夫?よくなったって聞いたけど、よかったですね。」
と話しかけてもらったのです。
びっくりしました。見ず知らずの子供のために「想い」を送ってくださって…
本当に「大きな力」の素晴らしさを感じました。
みんな多くの「つながっている」人々の想いのおかげで生かされているんだな
このことを「有り」「難い」ことと肝に銘じて
少しでも世の中の役に立つことをしていきたい。
会社の事業もみんなの力で大きくなっていくんだろうなぁ…
と思うことができるようになった2011年でした。
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2011年12月08日
◆今、つながり…
自分で自分の問題くらいは解決できるようになりたい。
と思い、去年NLP(神経言語プログラミング)の勉強をしました。
自分のことや周りの事、過去のこと現在のことがよく見えてきて
とても勉強になりました。
もちろん投資したお金に見合った成果としての問題解決力もアップしました。
しかし、今回の事故の時はダメでした。
気を張っていればなんとか平常心を保っているように演じることはできました。
でも、ほんのちょっとのことで涙が出てきて、精神状態が不安定。
今まで車で聴いていたビジネス教材も聞く気になれず、
かといって子供達と聞いていたAKBやファンモンも聞く元気もない。
友達と電話やメールする気にもならず、スーパーに買い物にいくと
ママ友に会うかもしれないと思うと行く気になれない。
外に出られず、引きこもらざるを得ない方の気持ちってこんななのかな…
と想像することができた。
病院に運び込まれた夕方からケガをした手の手術が始まりました。
主人は長女と次女を送るために一時帰宅され私は独りで待つことになりました。
他にも手術を待つ家族はいましたが、私は独りを感じながら
何をすればいいか考えました。
そこで、メーリングリストをチェックすることを思いついたのです。
そのメーリングリストは整体師の先生方が経営を学ぶ塾のものです。
先生は怖いけどとても温かい方で、塾生の皆さんも熱い想いをもった
すばらしい治療家の先生方です。
今まで、当たり前のように仕事をしていた自分。
本当に最大の努力をしてきたか?一生懸命生きてきたか?
神様にその答えを求められているようなきがしました。
今しかこの気持ちは書けない。と思い経営塾のメーリングリストに
書き込みをしました。
夜の8時過ぎだったにもかかわらず、多くの方がメッセージを
書き込んで下さいました。
その一言一言がとても温かいのです。
いつも患者さんと接している治療家の皆さんだけに
温かく包みこんでくださるようなメッセージばかりでした。
気がつくとたった独りになった待合室の固いソファーで
独りじゃない自分を本当に有難く感じました。
人は一人では生きられない。
当たり前のことがわかりました。
わかってはいたけど思い知りました。
地震があった時もそうでしたが、今回の事件があって
人と人との「つながり」の大切さを学ぶことができました。
独りで解決できることばかりではない。
誰かの助けが必要な時もある。
誰かとつながってる、そのことだけで救われる時もある。
どんなに勉強してもその知識は道具でしかない。
リアルな現実に立ち向かう、それこそが学びなんだと。
それが人間を成長させるんだと。
そんな基本的なことをこの年になって学びました。
きっとこの学びを誰かに伝えるために
私はこの事件に向き合っているんだ。
と思うことができました。
多くの人に伝えていこう。
そして分かち合っていこう。
今は強くそう思います。
ちょうど、治療家向けのセミナーを計画していたところだったので
「この仕事はしっかりやりとげなければいけない」
と決意を新たにする師走です。
今さら…ですが、
かんのんママこと薮崎は6月から㈱K-willという会社を始めました。
取り扱い商品です。
~女性のための整体院~B-fit
あなたの眠りの悩みにスゥーッとききます。「元気回復マットwill」
寝ている間にお顔すっきり「目元アップル」
と思い、去年NLP(神経言語プログラミング)の勉強をしました。
自分のことや周りの事、過去のこと現在のことがよく見えてきて
とても勉強になりました。
もちろん投資したお金に見合った成果としての問題解決力もアップしました。
しかし、今回の事故の時はダメでした。
気を張っていればなんとか平常心を保っているように演じることはできました。
でも、ほんのちょっとのことで涙が出てきて、精神状態が不安定。
今まで車で聴いていたビジネス教材も聞く気になれず、
かといって子供達と聞いていたAKBやファンモンも聞く元気もない。
友達と電話やメールする気にもならず、スーパーに買い物にいくと
ママ友に会うかもしれないと思うと行く気になれない。
外に出られず、引きこもらざるを得ない方の気持ちってこんななのかな…
と想像することができた。
病院に運び込まれた夕方からケガをした手の手術が始まりました。
主人は長女と次女を送るために一時帰宅され私は独りで待つことになりました。
他にも手術を待つ家族はいましたが、私は独りを感じながら
何をすればいいか考えました。
そこで、メーリングリストをチェックすることを思いついたのです。
そのメーリングリストは整体師の先生方が経営を学ぶ塾のものです。
先生は怖いけどとても温かい方で、塾生の皆さんも熱い想いをもった
すばらしい治療家の先生方です。
今まで、当たり前のように仕事をしていた自分。
本当に最大の努力をしてきたか?一生懸命生きてきたか?
神様にその答えを求められているようなきがしました。
今しかこの気持ちは書けない。と思い経営塾のメーリングリストに
書き込みをしました。
夜の8時過ぎだったにもかかわらず、多くの方がメッセージを
書き込んで下さいました。
その一言一言がとても温かいのです。
いつも患者さんと接している治療家の皆さんだけに
温かく包みこんでくださるようなメッセージばかりでした。
気がつくとたった独りになった待合室の固いソファーで
独りじゃない自分を本当に有難く感じました。
人は一人では生きられない。
当たり前のことがわかりました。
わかってはいたけど思い知りました。
地震があった時もそうでしたが、今回の事件があって
人と人との「つながり」の大切さを学ぶことができました。
独りで解決できることばかりではない。
誰かの助けが必要な時もある。
誰かとつながってる、そのことだけで救われる時もある。
どんなに勉強してもその知識は道具でしかない。
リアルな現実に立ち向かう、それこそが学びなんだと。
それが人間を成長させるんだと。
そんな基本的なことをこの年になって学びました。
きっとこの学びを誰かに伝えるために
私はこの事件に向き合っているんだ。
と思うことができました。
多くの人に伝えていこう。
そして分かち合っていこう。
今は強くそう思います。
ちょうど、治療家向けのセミナーを計画していたところだったので
「この仕事はしっかりやりとげなければいけない」
と決意を新たにする師走です。
今さら…ですが、
かんのんママこと薮崎は6月から㈱K-willという会社を始めました。
取り扱い商品です。
~女性のための整体院~B-fit
あなたの眠りの悩みにスゥーッとききます。「元気回復マットwill」
寝ている間にお顔すっきり「目元アップル」
2011年12月07日
◆無料姿勢チェック
三女の事故から昨日でちょうど6週間です。
いままでは、牽引して固定してベットに寝たきりだったのですが、
ようやくギブスになりました。
大人なら、ボルトを入れて何度も手術をして寝たきりで
3か月はいないといけないほどの骨折だったそうです。
子供の治癒力はすごいですね。
逆に子供はどんな環境にも適応しやすいのでちょっと怖いです。
最近姿勢の悪い子供が増えているのはあなたも感じていることと思います。
そのまま放置しておいたら、姿勢はよくなる…でしょうか???
子供の姿勢は特に大事です。と
多くの患者様にお話ししてきました。
今になって、この状況になって私自身がそのことを
とことん、いやというほど思い知ることになりました。
この経験を 特に子供の姿勢が気になるあなたにお伝えしたいと思います。
少しでも気になるあなたは「女性のための整体院B-fit」まで今すぐお問い合わせください。
11/29~姿勢チェック無料キャンペーンやってます。
私は三女の付き添いで病院通いでおりませんが、
優しいスタッフが丁寧に姿勢チェックさせてもらいます。
この機会に
「私の姿勢ゆがんてるみたいなんだけど…」
「うちの子の姿勢が悪くてしょうがないんだよね。」
こんな悩みを解消しましょう。
もちろん大人も子供もOKです。
お問合わせはこちらまで。
手前みそですが、私はこの仕事をしていて本当によかったと思います。
いつでも子供の姿勢が自分でチェックできるからです。
そんなお得感をお子様を大事に思われているすべての
ママにお母さんに学んでもらいたい。
そんなチェック法やゆがみ矯正技術も教える
「からだの不思議発見塾」も1月に参加者募集します。
日程・詳細はまたブログでお知らせしますので、
しばらくお待ちください。
今日も最後までこのブログを読んでいただきありがとうございました。
いままでは、牽引して固定してベットに寝たきりだったのですが、
ようやくギブスになりました。
大人なら、ボルトを入れて何度も手術をして寝たきりで
3か月はいないといけないほどの骨折だったそうです。
子供の治癒力はすごいですね。
逆に子供はどんな環境にも適応しやすいのでちょっと怖いです。
最近姿勢の悪い子供が増えているのはあなたも感じていることと思います。
そのまま放置しておいたら、姿勢はよくなる…でしょうか???
子供の姿勢は特に大事です。と
多くの患者様にお話ししてきました。
今になって、この状況になって私自身がそのことを
とことん、いやというほど思い知ることになりました。
この経験を 特に子供の姿勢が気になるあなたにお伝えしたいと思います。
少しでも気になるあなたは「女性のための整体院B-fit」まで今すぐお問い合わせください。
11/29~姿勢チェック無料キャンペーンやってます。
私は三女の付き添いで病院通いでおりませんが、
優しいスタッフが丁寧に姿勢チェックさせてもらいます。
この機会に
「私の姿勢ゆがんてるみたいなんだけど…」
「うちの子の姿勢が悪くてしょうがないんだよね。」
こんな悩みを解消しましょう。
もちろん大人も子供もOKです。
お問合わせはこちらまで。
手前みそですが、私はこの仕事をしていて本当によかったと思います。
いつでも子供の姿勢が自分でチェックできるからです。
そんなお得感をお子様を大事に思われているすべての
ママにお母さんに学んでもらいたい。
そんなチェック法やゆがみ矯正技術も教える
「からだの不思議発見塾」も1月に参加者募集します。
日程・詳細はまたブログでお知らせしますので、
しばらくお待ちください。
今日も最後までこのブログを読んでいただきありがとうございました。
2011年12月06日
◆整体の限界
昨日のブログを多くの方が見てくださって
メールやコメントをいただきありがとうございました。
私は5年間 整体の仕事をさせていただいてきました。
「かんのんやま施術院」は山奥だというのに多くの方に来ていただきました。
そして「よくなったよ~」とか「全然肩こりしなくなったよ」「薮崎さんすごいね」
というお言葉をいただくことも多くなりました。
私も技術の研修に参加したり、運動療法も勉強したりして独自の施術を開発しました。
しかし、、、、
交通事故で息絶え絶えの三女には 何もしてあげられませんでした。
手をグーパーグーパーして 泣き出しそうな自分を制することしか
あの時の私にはできませんでした。
なんという無力感。
家族の健康のためにと始めたカイロプラクティックの勉強。
少しでも家族と友達のためになるならと必死で勉強してきました。
でも、、、
人工呼吸器をつけ、体を固定され、
体中のあちこちから点滴やら投薬のチューブがのびて
反射のみで目を少し開く三女
心拍と血圧と呼吸数の数値だけが容態を知らせてくれました。
このような緊急時にはやはり医師や看護師の力に
すがるしかありませんでした。
施術にみえる患者さんから「整形行ったって何にもよくならない」と
お話を聞くことが多く、あまりお医者さんをよく思ってなかったのが
事実です。ゴメンナサイ。
こんな時は、そんなこと口が裂けても言えません。
「思ったことも謝りますから、どうかこの子を助けてください。」
本気でそう思いました。
また、静岡こども病院の先生方看護師さんは本当に
いい方ばかりで、素晴らしい病院だと思います。
医師の方々は生死の境目の患者さんと日々向き合っているので
「肩こり・腰痛・片頭痛」という慢性症状は得意とされていない
だけなのです。
骨折したら、つながる…までがお仕事なのです。
そこからが私たちの仕事なのだと思いました。
以前カイロプラクティックの勉強会でこんな話を聞いたことがあります。
カイロプラクターは心臓発作で事故を起こして
瀕死の患者さんを救うことはできない。
だがしかし、その方が心臓発作を起こすような症状になることを
止めることはできる。
私はこの言葉を胸に今まで施術の仕事をしてきました。
「予防こそ、最良の治療である」
痛みや不調がよくなっても、さらにそこから二度と同じような
症状にならないようにすることが重要なんだ
ということをこれからも伝えていきたいと思います。
メールやコメントをいただきありがとうございました。
私は5年間 整体の仕事をさせていただいてきました。
「かんのんやま施術院」は山奥だというのに多くの方に来ていただきました。
そして「よくなったよ~」とか「全然肩こりしなくなったよ」「薮崎さんすごいね」
というお言葉をいただくことも多くなりました。
私も技術の研修に参加したり、運動療法も勉強したりして独自の施術を開発しました。
しかし、、、、
交通事故で息絶え絶えの三女には 何もしてあげられませんでした。
手をグーパーグーパーして 泣き出しそうな自分を制することしか
あの時の私にはできませんでした。
なんという無力感。
家族の健康のためにと始めたカイロプラクティックの勉強。
少しでも家族と友達のためになるならと必死で勉強してきました。
でも、、、
人工呼吸器をつけ、体を固定され、
体中のあちこちから点滴やら投薬のチューブがのびて
反射のみで目を少し開く三女
心拍と血圧と呼吸数の数値だけが容態を知らせてくれました。
このような緊急時にはやはり医師や看護師の力に
すがるしかありませんでした。
施術にみえる患者さんから「整形行ったって何にもよくならない」と
お話を聞くことが多く、あまりお医者さんをよく思ってなかったのが
事実です。ゴメンナサイ。
こんな時は、そんなこと口が裂けても言えません。
「思ったことも謝りますから、どうかこの子を助けてください。」
本気でそう思いました。
また、静岡こども病院の先生方看護師さんは本当に
いい方ばかりで、素晴らしい病院だと思います。
医師の方々は生死の境目の患者さんと日々向き合っているので
「肩こり・腰痛・片頭痛」という慢性症状は得意とされていない
だけなのです。
骨折したら、つながる…までがお仕事なのです。
そこからが私たちの仕事なのだと思いました。
以前カイロプラクティックの勉強会でこんな話を聞いたことがあります。
カイロプラクターは心臓発作で事故を起こして
瀕死の患者さんを救うことはできない。
だがしかし、その方が心臓発作を起こすような症状になることを
止めることはできる。
私はこの言葉を胸に今まで施術の仕事をしてきました。
「予防こそ、最良の治療である」
痛みや不調がよくなっても、さらにそこから二度と同じような
症状にならないようにすることが重要なんだ
ということをこれからも伝えていきたいと思います。
Posted by かんのんママ at
21:54
│Comments(0)
2011年12月05日
◆ドクフーヘリに乗りました。
突然ですが、ドクターヘリに乗りました。

約一か月前の10月24日、うちの三姉妹の三女が家の前で交通事故にあったのです。
職場にいましたが、次女からの電話ですぐに家に帰り、
救急車の中に横たわってる三女の隣に乗り込みすぐに発車するかと思いきや…
なかなか出発しません。
そこで、救急隊の方に
「このケガは大・中・小でいったら大です」と言われました。
「はねられたっていっても足の骨が折れてるくらいでしょ。」と
簡単に考えていた私でした。
「今、浜松からヘリが来ます。搬送先は今探しています。」と救急隊の話。
一刻も早く運ばなくてはならないんじゃないの?
声をかけても返事はできない。
首には固定具がまかれ、体のあちこちからは出血。
ズボンとTシャツは破れ、田んぼに落ちたためあちこち泥でよごれている。
口には酸素マスクがあてられ、胸は小さく上下しているだけ。
まさか、、、と思いました。
だって、さっき10分前に電話で話したじゃん。
なんで???
でも、必死に「大丈夫だからね。大丈夫だからね。」と声をかけていた気がします。
冷静に、冷静にと思って対処していたつもりでしたが、救急隊の方に
「お母さん、大丈夫ですか?」と言われてしまいました。
救急車が到着して10分後、ドッドッドッという轟音と共にヘリが、
刈り取ったばかりの田んぼの藁を巻き上げて降りてきました。
ドクターヘリのドクターが容態をみて事情を説明してくれました。
「今から静岡こども病院に運びます。」
今までヘリコプターなんか乗ったことなかったのですが、
なんの感動もなく、そそくさと乗り込みました。
一刻も早く病院に!!それしか考えられなかった。
横たわった三女の体の横には医師がついてくれ、離陸。
私は何もしようがなく、ただ自分の手をグーパーしていました。
ただ、ただグーパー、グーパー。それだけが私にできることでした。
車で行ったらすいてても30分はゆうにかかる場所にその病院はあります。
ヘリは直線ですから、やっぱり早い。
3.4分で着きますから。という操縦士の説明があり、離陸したものの
なんか飛んでる気がしない。
眼下に広がる山と川はゆっくり流れていく。
もうちょっとスピードあげられないの??遅い!!と思ってしまいました。
しかし、予告通り3分くらいで到着しました。
本当にドクターヘリがあってよかったです。
今まで「救急救命室」などのテレビの世界だけの話のようにしか
考えていませんでしたが、時間を争う緊急事態には本当に有難く思いました。
この話を早くブログに書きたかったのですが、書いていて平常心を
失いそうでかけませんでした。
ケガは全身でしたが、足の太ももの骨が折れ、今までずっと固定の生活でした。
明日やっとギブスになって体の自由が戻ってくるそうです。
過ぎれ見れば短い6週間でしたが、本人には長い6週間だったでしょう。
たくさんの方にお世話になり、ご心配いただきこの場をかりて
お礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
この6週間で多くのことを学びました。
そのことを皆様にシェアしていきたいと思います。
そのことが恩返しになるのなら…

約一か月前の10月24日、うちの三姉妹の三女が家の前で交通事故にあったのです。
職場にいましたが、次女からの電話ですぐに家に帰り、
救急車の中に横たわってる三女の隣に乗り込みすぐに発車するかと思いきや…
なかなか出発しません。
そこで、救急隊の方に
「このケガは大・中・小でいったら大です」と言われました。
「はねられたっていっても足の骨が折れてるくらいでしょ。」と
簡単に考えていた私でした。
「今、浜松からヘリが来ます。搬送先は今探しています。」と救急隊の話。
一刻も早く運ばなくてはならないんじゃないの?
声をかけても返事はできない。
首には固定具がまかれ、体のあちこちからは出血。
ズボンとTシャツは破れ、田んぼに落ちたためあちこち泥でよごれている。
口には酸素マスクがあてられ、胸は小さく上下しているだけ。
まさか、、、と思いました。
だって、さっき10分前に電話で話したじゃん。
なんで???
でも、必死に「大丈夫だからね。大丈夫だからね。」と声をかけていた気がします。
冷静に、冷静にと思って対処していたつもりでしたが、救急隊の方に
「お母さん、大丈夫ですか?」と言われてしまいました。
救急車が到着して10分後、ドッドッドッという轟音と共にヘリが、
刈り取ったばかりの田んぼの藁を巻き上げて降りてきました。
ドクターヘリのドクターが容態をみて事情を説明してくれました。
「今から静岡こども病院に運びます。」
今までヘリコプターなんか乗ったことなかったのですが、
なんの感動もなく、そそくさと乗り込みました。
一刻も早く病院に!!それしか考えられなかった。
横たわった三女の体の横には医師がついてくれ、離陸。
私は何もしようがなく、ただ自分の手をグーパーしていました。
ただ、ただグーパー、グーパー。それだけが私にできることでした。
車で行ったらすいてても30分はゆうにかかる場所にその病院はあります。
ヘリは直線ですから、やっぱり早い。
3.4分で着きますから。という操縦士の説明があり、離陸したものの
なんか飛んでる気がしない。
眼下に広がる山と川はゆっくり流れていく。
もうちょっとスピードあげられないの??遅い!!と思ってしまいました。
しかし、予告通り3分くらいで到着しました。
本当にドクターヘリがあってよかったです。
今まで「救急救命室」などのテレビの世界だけの話のようにしか
考えていませんでしたが、時間を争う緊急事態には本当に有難く思いました。
この話を早くブログに書きたかったのですが、書いていて平常心を
失いそうでかけませんでした。
ケガは全身でしたが、足の太ももの骨が折れ、今までずっと固定の生活でした。
明日やっとギブスになって体の自由が戻ってくるそうです。
過ぎれ見れば短い6週間でしたが、本人には長い6週間だったでしょう。
たくさんの方にお世話になり、ご心配いただきこの場をかりて
お礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
この6週間で多くのことを学びました。
そのことを皆様にシェアしていきたいと思います。
そのことが恩返しになるのなら…